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デイケアのお弁当

家ご飯
12 /13 2017
うちの娘が通っていたデイケアは、お弁当とおやつを各自持たせることになっていました。
特に厳しいきまりなどはありませんでしたが、
「ピーナツアレルギーの子に配慮して、ピーナツ関連のものは入れないこと」
「できるだけ健康的なもの」
と、入園前に言われました。


子供のお弁当づくりって、ひそかにあこがれがあったので、いろいろ考えていたのですが、
実際に育児しながら家事しながら用意するのって大変ですね!!
とくに、日本のように便利なお弁当用冷凍食品がほぼないので、それが大変でした。
(一応、日韓食品店にすこーしだけお弁当用冷凍食品ありました。しかもニチレイ。ただしめちゃ高い)


写真が少し残っていたので、載せます。
写真撮ってあるということは、これでもうまくできた方なのかな。たしか。
本当にしょーもない感じですが、これをみて「こんなのでいいんだ!」と自信を持っていただければ幸いです(笑)

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塩おにぎり、たまごやき、にんじんのきんぴら、レンチンブロッコリー、花形に抜いたチーズ



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鮭フレークおにぎり韓国のり巻き、ハム入り卵焼き、かぼちゃ煮、野菜炒め?(忘れた)
・おにぎりは韓国のりで巻くと、ご飯のぱさつきが気にならない。
さらにゴマ油の香りで、鮭の魚臭さが消える。




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鶏そぼろ入りおにぎり、たまごやき、サツマイモと人参の炒め物、ブロッコリナムル
・そぼろは調味料と肉をしっかりまぜてから火にかけるレシピがオススメ。しっとりできる。




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おにぎり、ゆでたまご、ミニトマト、茹でほうれん草、エビと大根の煮物
・前日の残り物の大根煮物に、冷凍むきエビをぶちこんで再加熱したもの。
なんかえらいおしゃれに見える。(自画自)
おにぎりの顔は、焼のりを専用パンチであけたもの。(日本の百円ショップでゲット)




お気づきでしょうか・・・。
大半のお弁当が「おにぎり、たまごやき、ブロッコリー」で構成されていることに!(笑)


何度かお弁当を作っているうちに気付いたことは、

小さい子のお弁当は食べやすさが一番!

ということです。


ご飯は、弁当箱にしきつめるよりもおにぎりのが食べやすい。
そぼろなども、握った方がこぼれない。
海苔は韓国のりのほうが、目が詰まっていないので噛み切りやすい。

おかずは、小さすぎると逆に食べにくい。つかみにくいから。
動かないように、とぎゅうぎゅうに詰めると取り出せない。
食べなれないものを入れると食べないことが多い(個人差あり)


うちの子はお肉が嫌いなため、たんぱく質はほぼ卵焼きでした。
たまに卵焼きを入れない日があると、「今日はタマゴ焼きなかったね」と残念そうでした。
作る側としても、食べる側としても、ある程度のパターン化はオススメです。





ちなみに、同じデイケアに通う子供たちのお弁当は

・ピザ ・冷凍のワッフル ・セロリスティック ・チーズ ・ハムチーズサンド ・インスタントのパスタ
・生の人参丸ごと(笑) ・生のズッキーニ丸ごと(笑) ・クッキー ・バナナ ・シリアル ・ヨーグルト


初めて見たときの衝撃と言ったら(笑)
みんな普通に食べていたので、普段の食事なんでしょう。
おー。文化の違いだ。と思いました。



うちは、日本で購入したお弁当箱を持って行きました。
カナダにもお弁当箱っぽいものは売っています。
多くの人が、小さいタッパー(ジップロックコンテナ?)を利用していました。

あと、保冷剤はダララマに売っています。
保冷バッグも。

お弁当カップは日本で購入したものを使いました。
もしカナダで買うなら、製菓コーナーでマフィンカップなどを買うとちょうどいいと思います。



なかなか日本でのお弁当作りと勝手は違いますが、あんまり気合入れなくても、誰にも何も言われないのが、カナダでのお弁当作りのいい点です。
ぜひ、気楽に御弁当つくりを楽しんでください!

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